JIS B6014-1980 General Code of Safety for Machine Tools

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570A4B04AB174CAC9BD54301706E2C43

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2024-6-24

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日本工業規格JIS,B 6014-1980,工作機械の安全通則,General Code of Safety for Machine Tools,1 .適用範囲この規格は,工作機械及び機械加工に附随させる安全防護装置及び安全防護対策に関する,一般的事項について規定する。ただし,国で定めた規制のあるものについては適用しない,なお,加工中手で保持し又はマグネットスタンドなどで固定して使用する機械についてはこの規格を準,用する,引用福格:,JIS B 0105工作機械の名称に関する用語,JIS B 6011 工作機械の操作方向,JIS B 6012工作機械の操作表示記号,JIS Z 9110 照度基準,関連規格:BS 5304 Safeguarding of Machinery,2 .用語の意味 この規格で用いる主な用語の意味は,次による,(1)工作機械JISB0105 (工作機械の名称に関する用語)に規定する工作機械,(2)安全防護 傷害を防止すること,(3)製造業者 工作機械又はこれに附随させる安全防護装置又は安全防護対策の設計丒製造?修理又は改,造を行う者,(4)販売栗者 工作機械又はこれに附随させる安全防護裝置又は安全防護対策の売買又は賃貸を行う者,(5)作翼言 自ら工作機械を操作又は監視して加工を行う者。工作機械又はこれに附随する安全防護裝置,又は安全防護対策の保全,点検を行う者を含む,(6)管理者 作業者に工作機械を使用させ,又は上記の保全丒点検を行わせる者。使用させる目的で工作,機械を設置した者を含む,(7)他者作業者以外の者で危険点又は危険域の近傍にいる者,(8)危険 傷害の発生が理論的又は経験的に予知できる状況,(9)危険部分 工作機械及びその附属装置,工具又は工作物の一部で,傷害を発生させるおそれのある部,分,(10)危険点 危険の可能性が極めて高いと予想されるごく限られた場所,(11)危険域 危険の可能性があると考えられる区域,(12)安全防護裝厦 安全防護のための機能を持たせた装置。ハードウェア,(13)安全防護対策 安全防護のための手段?方法。ソフトウェア,(14)安全防護物 危険点に接近し又は危険域內に進入することを防止する機能を持つ囲い(防護さく,安,2,B 6014-1980,全覆いなど)。安全防護裝置の一つ,3 .工作機械の安全防護通則,(1)製造業者,販売業者,管理者及び作業者は,工作機械及び機械加工による傷害を防止するために,こ,の規格に基づいた適切な措置を講じなければならない,(2)機械加工上必要な部分を除き,工作機械にはのこ(鋸)歯状又は鋭利な縁丒突起などの危険部分があ,ってはならない,(3)製造業者,販売業者,管理者及び作業者は,工作機械及び機械加工に附随させる安全防護裝置及び安,全防護対策について具体的措置を考慮しなければならない,(4)安全防護は作業者に対してだけでなく,他者に対しても傷害を防止するものでなければならない,(5)何人も工作機械及び機械加工に附随させた安全防護装置及び安全防護対策の効力を正当な理由なく失,わせてはならない,(6)管理者は作業者に対して,安全防護に関する教育訓練を行わなければならない,(7)管理者は作業者及び他者に対して,安全防護に関して監督を怠ってはならない,(8)作業者は作業上守らなければならない規則に従って作業しなければならない,(9)保全,点検,修理,調整などに際して,既設の安全防護裝置又は安全防護対策が機能を失うおそれが,ある場合は,別の安全防護措置を講じなければならない,(1。)保全,点検,修理,調整などの作業中に,不用意に運転が開始されないように措置しなければならな,い,(11)保全,点検,修理,調整などを行った後には,必ず安全防護装置又は安全防護対策がその機能を回復,したことを確認しなければならない,(12)改造?改善を行った場合は新しい危険を伴う可能性があるので,必要があればこれに対する安全防護,装置又は安全防護対策を講じなければならない,4 .工作機械及び機械加工に潛在する危険工作機械及び機械加工において発生する可能性のある危険を,次のように分類し,それぞれについて例を挙げる,(1)衝突運動中の機械部分,加工中の工作物又は工作機械から飛び出す工具やその破片若しくは工作物,と激突して衝撃を受ける危険及びこれに類すること,(2)きょう(袂)擊 運動中の機械部分又は加工中の工作物と他の固定構造物との間にはさまれて強く圧,縮される危険及びこれに類すること,(3)せん新 運動中の機械部分,工具又は工作物と静止している機械部分,工具又は工作物との間にはさ,まれてせん断を受ける危険及びこれに類すること,(4)巻き込み 運動中の機械部分,工具又は工作物に接触して引き込まれ又はこれら運動する物体と静止,している物体との間にはさみ込まれ,若しくは運動する物体同士の間に巻き込まれる危険及びこれに,類すること,(5)引っか(搔)き 運動中の機械部分,工作物,工作機械から飛び出す切りくずなどによって引っか(搔),かれる危険及びこれに類すること。切りくずが高温の場合は火傷を受けることがある,(6)切れ 靜止又は運動中の工具に触れて傷害を受ける危険及びこれに類すること,3,B 6014-1980,5.工作機械の危険部分 工作機械に通常存在する危険点及び危険部分を次のように分類し,それぞれに,ついて例を挙げ,括弧内に主な危険の種類を示す,5.1 静止している危険部分,(1)切削工具の切刃(切れ),(2)長く突出した機……

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